屋根裏収納を作りたい! 使いやすさと快適さを実現するコツを伝授!

屋根裏収納があったらとてもすてきですよね。さまざまなものを、スッキリと片づけることができるようになります。しかし、実際に屋根裏収納を作ろうとしても、重さに耐えることができるのか・注意すべきポイントは何かなど、よく分からないことが多いでしょう。せっかく作るのならば、安全で使いやすい屋根裏収納にしたいものです。そこで、今回は、屋根裏収納について詳しく解説します。

  1. 屋根裏収納の特徴は?
  2. 屋根裏収納を作るかどうかの判断基準
  3. 屋根裏収納を作るには?
  4. 屋根裏収納を有効活用するには?
  5. 屋根裏収納で注意すべきポイント
  6. 屋根裏収納に関するよくある質問

この記事を読むことで、屋根裏収納について詳しく分かります。まずは、記事をじっくり読んで参考にしてください。

1.屋根裏収納の特徴は?

最初に、屋根裏収納についてメリット・デメリットなども含め、詳しく解説します。

1-1.屋根裏収納とは?

屋根裏収納とは、屋根裏空間を収納スペースとして利用したものです。本来は、特に使用目的がない屋根裏を利用することで、デッドスペースを有効活用できます。収納スペースが足りない・普段使わないものを収納したいなどの需要に応えることが可能です。最近では、屋根裏収納つきの新築物件も登場しています。

1-2.屋根裏収納のメリット

屋根裏収納には、以下のようなメリットがあります。

  • 普段使わないものを収納できる
  • デッドスペースを活用できる
  • 部屋を今までより広く使える

1-3.屋根裏収納のデメリット

屋根裏収納のデメリットは、以下をご覧ください。

  • 出し入れの際に危険を伴う
  • 出し入れに労力を使う
  • 収納できるものに限界がある(重いものや家電類などには向かない)

2.屋根裏収納を作るかどうかの判断基準

屋根裏収納を作るかどうかの判断基準について、詳しく解説するので参考にしてください。以下のポイントをクリアした場合、作ることをおすすめします。

2-1.将来も屋根裏収納を使うか

屋根裏収納は、出し入れが大変なことがデメリットです。高齢になると、屋根裏に上がるのもひと苦労でしょう。さらに出し入れをするとなると大きな労力が必要です。高齢夫婦だけの世帯になる可能性がある場合は、屋根裏収納が不便になることもあります。屋根裏収納を作ったものの、結局使わずに終わることも多いのです。

2-2.家が耐えられるか

屋根裏収納を作るためには、十分な強度が必要になります。もともと収納が作れるように設計してある場合以外は、強度があるかどうかチェックしましょう。屋根裏収納を作ることができても、重いものを収納したことにより、地震などの災害で家が傷むことがあります。家が耐えられるかどうかについては、業者によく相談してください。

2-3.収納したいものがあるか

屋根裏収納には、普段使わないものを中心に収納することになります。不用品を処分した結果、従来のクローゼットなどに十分に収まる量である場合、屋根裏収納を作る意味がなくなるでしょう。屋根裏収納を利用してまで収納したいものがあるのか、よく考えてみてください。

2-4.十分なスペースがあるか

屋根裏収納を作るためには、十分なスペースが必要です。古い家などで、屋根と天井の間が狭い場合など、作成不可となるので注意しましょう。詳しくは、業者に見てもらうことをおすすめします。

3.屋根裏収納を作るには?

屋根裏収納を作るために必要なことを学びましょう。

3-1.屋根裏収納はDIYできる?

屋根裏収納をDIYで作るのは、基本的におすすめしません。屋根裏の状態や強度を診断するだけでも、専門知識が必要になるからです。また、収納スペースを作るだけでなく、はしごの設置なども行うことになります。作業中の安全性を確保する必要があることからも、プロの業者に依頼したほうがいいでしょう。

3-2.屋根裏リフォームを依頼するには?

屋根裏リフォームは、実績豊富な業者に依頼してください。まずは、業者に屋根裏収納を作りたいことを伝え、現地視察に来てもらいましょう。現状を見て、業者が見積もりを作成してくれます。見積もり内容や金額などをチェックし、問題なければ正式に契約しましょう。

3-3.屋根裏リフォームの費用について

屋根裏リフォームの費用については、以下を参考にしてください。なお、実際の費用に関しては業者に見積もりをもらって確認しましょう。

  • 屋根裏収納を作る:約30万円~(6畳程度の広さ)
  • 屋根裏部屋を作る:約75万円~(6畳程度の広さ)
  • 屋根裏を拡張する:約11万円~(3畳を6畳程度に拡張した場合)

4.屋根裏収納を有効活用するには?

屋根裏収納を有効活用するためのコツを解説します。

4-1.軽量のラックやカラーボックスを活用する

屋根裏収納のスペースを有効活用するためには、軽量のラックやカラーボックスを配置して空間をうまく使うといいでしょう。縦方向の収納量が増えるので、より分かりやすく・取り出しやすく収納できます。

4-2.使う予定があるものは手前に収納する

屋根裏収納でも、使う予定があるものは手前に置くと無駄がありません。屋根裏収納は、通常の収納よりも配置に気をつける必要があります。奥にしまったものを取り出すのは大変なので、収納するときには使用頻度や使う予定をよく考えておくことが大切です。

4-3.壁沿いにものを置き、移動スペースを確保する

屋根裏収納では、移動スペースを確保することも考えておきましょう。無造作にものを置いてしまうと、奥のものを取り出すときに大変です。できるだけ壁沿いに置くようにし、中央部分はものを置かないようにするといいでしょう。

5.屋根裏収納で注意すべきポイント

屋根裏収納で注意すべきポイントを解説します。

5-1.断熱対策をする

屋根裏は、温度差が激しい場所となります。そのため、断熱対策をしっかり行っておくことが大切です。断熱シートを使用するなどして、外気温の影響を最低限にとどめましょう。なお、断熱対策については、信頼できる業者によく相談して工事を進めてください。

5-2.換気に気をつける

屋根裏は、湿気や熱気がこもりやすいため、換気に気をつけましょう。換気扇を取りつけて、必要に応じて稼働させることをおすすめします。小型の除湿器を使用してもいいでしょう。また、窓を設置して、晴れの日には風をとおすと効果的です。

5-3.重量のあるものを乗せすぎない

屋根裏には、重量のあるものを乗せすぎないようにしましょう。本など、重量のあるものを大量に収納したい場合は、特に気をつけてください。経年などの理由で、家も徐々に劣化するものです。屋根裏収納の重量がありすぎると、家の強度に影響が出ます。ものの出し入れの際には自分たちの体重が加算されることも考え、余裕を見ておきましょう。

6.屋根裏収納に関するよくある質問

最後に、屋根裏収納に関するよくある質問に回答します。それぞれ役に立つので参考にしてください。

Q.趣味のコレクションを収納できる?
A.屋根裏収納は温度差が激しく、湿気も心配です。そのため、趣味のコレクション品の収納には向かない場合があります。特にデリケートな管理を要するもの(紙製品・絵画など)は、屋根裏収納以外の場所を選ぶことがおすすめです。

Q.屋根裏収納を作るときに守るべき条件はある?
A.屋根裏収納は、以下の条件を満たすことが必要です。

  • 天井の高さが1.4m以下
  • 真下の階にあたる床面積の1/2以下

上記を超えた場合は増築扱いとなり、固定資産税が増加するので注意しましょう。

Q.屋根裏収納に防災グッズを収納するのは?
A.家が損壊しないことを前提とすれば、防災グッズの保管もいいでしょう。非常食などのストックを置いておくのもひとつの活用法と言えます。ただし、こまめに状態をチェックし、入れ替えることが大切です。また、水など必要性が高いものは、すぐに取り出せる位置に収納するといいでしょう。

Q.屋根裏収納のリフォームは何年ごとに行うべきですか?
A.10年程度を目安に見直してください。断熱工事をした場合、断熱材が劣化していることがあります。信頼できる業者にチェックを依頼してください。リフォームするときは、使いづらい点や気になる点を伝え、改善できるようにするといいでしょう。

Q.工事を依頼する業者の選び方は?
A.以下のポイントを満たす業者を選べば安心です。

  • 屋根裏収納で豊富な実績がある
  • 高品質な工事で定評がある
  • 見積もりは無料
  • リーズナブルな工費設定
  • 希望の工期に合わせてくれる
  • 親身になって相談に乗ってくれる
  • 顧客からの評判がいい
  • 工事保証やアフターサービスが充実している

まとめ

今回は、屋根裏収納について詳しく解説しました。屋根裏をうまく活用できれば、収納が増えて便利です。普段使わないものを中心に収納すれば、部屋を広く使うことができるでしょう。まずは、屋根裏収納を作ることができるか・作る意味があるかじっくり考えてください。メリットが大きいと感じたときは、信頼できる業者に依頼して工事を行いましょう。なお、屋根裏は湿気と温度差の激しさの影響を受けやすいものです。断熱対策や湿気対策をしっかりと行うことを忘れないでください。