アパートの片付けは収納の見直しがカギ! まずはものを減らそう!

手狭なアパートの片付けは、収納を工夫する前に、ものを減らすことが必要です。収納スペースが足りないからと、収納家具を増やすのはかえって場所を取り、使いにくくなってしまいます。まずは今あるものを減らして、暮らしをスリム化しましょう。この記事では、アパートが片付かなくて困っている人のために、自分で片付けるヒントや収納の考え方を紹介します。

  1. アパートの片付けについて
  2. アパートの片付け、自分で行う方法
  3. アパートの片付け、業者に頼む方法
  4. よくある質問

この記事を読むことで、アパートをすっきりと片付ける方法を知ることができます。ぜひ参考にしてください。

1.アパートの片付けについて

なぜアパートが片付かないのでしょう? 悩みの原因を探ります。

1-1.アパートとは

アパートとは、木造や軽量鉄骨造などの共同住宅で、2~3階建て以下のものを指します。アパートの間取りと特徴は次のとおりです。

  • ワンルーム:専有面積20m2程度。学生の一人暮らしに多いタイプ。ユニットバスでキッチンは部屋の片すみにある。玄関に収納スペースがないため、靴の収納に困る
  • 1DK~1LDK:専有面積20~40m2程度。玄関を入るとすぐにキッチンがあり、その続きに独立した1部屋がある間取りが一般的。荷物の多い女性や高齢者の一人暮らしによくあるタイプ
  • 2DK~2LDK:専有面積40~50m2程度。6畳が2部屋とLDKが6~9畳という間取りが一般的。新婚家庭にピッタリだが、子どもが生まれると途端に手狭に感じる広さ。各部屋に押し入れかクローゼットがついている。洗面所とトイレはバスルームから独立している
  • 3LDK:専有面積60~80m2程度。夫婦の寝室と子ども部屋が確保できる間取り。ファミリーの場合、玄関・キッチン・洗面所などに収納が必要だが、古いアパートだと十分な収納スペースがない場合も多い

1-2.アパートの片付けの悩みとは

アパートの片付けに関するよくある悩みには、以下のようなものがあります。

  • 各部屋に収納スペースが確保できていない
  • 部屋が狭くて収納家具が置けない
  • 物入れなどの収納スペースが足りない
  • 収納が押し入れのように奥行きの深いものばかりで使い勝手が悪い

アパートは賃貸住宅なので、「仮の住まい」という意識が強く、収納家具も間に合わせのもので済ませてしまいがちです。棚などを作ることもできないため、収納家具を増やすと部屋が狭くなるという悪循環に陥ります。

2.アパートの片付け、自分で行う方法

アパートをすっきりと片付けるためには、意識改革が必要です。ここでは自分で片付けるための考え方や効率のいいやりかたを確認します。

2-1.アパートの片付け方

2-1-1.片付けの考え方

アパートが片付かないのは、「スペースに対してものが多すぎる」ことが大きな原因の一つです。つまり、まず身につけるべきスキルは、「上手に収納する」方法ではなく、「ものを減らす」方法ということになります。まずは、不要なものを減らすことから始めましょう。
ものを減らすといっても、片端からやみくもに捨てていくのではなく、手順を考え、「今」の暮らしに必要なものだけ残すことが大切です。

2-1-2.片付ける順番

片付けは、以下の順番で行いましょう。

  1. 押し入れなどの収納スペース
  2. キッチン
  3. 玄関
  4. リビング

押し入れなどの収納スペースから始めるのは、忘れ去られた不用品がたまっている可能性があるためです。日頃の生活とは切り離されたものなら、要・不要の判断がつきやすいため、「捨てる」感覚をつかむことができます。

2-1-3.ものの量を減らす4ステップ

  1. 出す:片付けようとしているスペースにあるものを全部出す
  2. 仕分ける:今現役で使っているもの・捨てるもの・保留の3つに分ける。仕分けには紙袋や段ボールを使うとよい。全体の半分くらいを「捨てる」ようなつもりで仕分ける。なるべく保留は少なくする
  3. 捨てる:「捨てる」に分類したものは、ゴミとして分別して捨てる
  4. 収納する:ステップ3までで、ものがだいぶ減っているため、収納スペースに余裕ができている。収納スペースには、ものをぎっしりと詰め込んだりせずに、「7割収納」を心がける

2-2.収納スペースの増やし方、アイデア

  • ものを減らす片付け方法を取り入れれば必ず空きスペースが生まれるので、その空間を利用して収納する
  • 片付けを始める前に収納家具を買わない
  • どうしても、ものが多い場合は、トランクルームを利用する方法もある

2-3.片付けのコツ、ポイント

  • 「いつか使うかも」の「いつか」は来ない。迷ったら「捨てる」
  • バックヤードの片付けで、要・不要の判断をつける感覚を磨く
  • 「捨て癖」をつけることで、難易度が高い服・本・思い出の品も、不要なものは気負わずに捨てられるようになる
  • アパートの片付けは、時間帯に注意が必要。夜中など隣近所の迷惑になるような時間には作業しないこと

3.アパートの片付け、業者に頼む方法

アパートの片付けは、業者に頼むこともできます。どんなときに頼んだほうがいいのか、依頼する方法や費用・注意点などを解説しましょう。

3-1.業者に頼んだほうが良いケースとは?

自分で片付けをする時間がない、高齢の親が住む部屋を片付けたい、退去の期日が決まっているなどの場合は、業者に頼むことで早く問題が解決します。不用品回収業者に依頼すれば、片付けと不用品の処分が同時にできるので便利です。

3-2.いくらかかる?

下記は不用品回収業者による片付けプランの一例です。金額には、出張費・作業費・不用品処分費と、部屋の掃除も含まれています。アパートは、部屋数か少ないため、1戸建てに比べて予算も少なめで住むでしょう。

  • 1K:60,000~
  • 2DK:120,000~
  • 3DK:150,000~

一方、家事代行業者の片付け代行サービスは、スタッフ1名につき1時間5,000円程度が相場です。5時間の作業をスタッフ2名で行った場合は5万円となります。こちらの金額には、不用品の回収・処分は代金に含まれません。

3-3.頼む方法、手順

片付けの代行サービスは、不用品回収業者や家事代行業者で行っています。インターネットで「片付け代行+地域名」で検索すると、対応エリアの業者が見つかるでしょう。依頼する前には見積もりを取り、納得してから依頼してください。

3-4.注意点

片付け代行業者の中には悪質な業者もいます。必ず複数の業者から見積もりを取り、地域の相場観をつかみましょう。

4.よくある質問

Q.子どもの作品が捨てられません。いい方法はありますか?
A.思い出の作品は、一定期間飾った後に写真を撮ってデジタルデータとして残すのがおすすめです。

Q.片付けをする時間がなかなか取れません。
A.バックヤードから片付ける方法なら、細切れの時間でも取り組むことができます。少しずつでもいいので、捨てる習慣を身につけましょう。

Q.アパートの片付けで特に気をつけたほうがいいことはありますか?
A.片付け中の音の問題に気をつけましょう。近隣に迷惑にならないように静かに作業してください。

Q.押し入れからもう使わないベビー用品が出てきました。まだきれいなので捨てるのが惜しい気がします。
A.次の妊娠を予定していないなら、処分しましょう。捨てるのが惜しいなら、知り合いに譲ったりリサイクルショップなどに持っていく方法もあります。

Q.悪質な業者の被害を避けるには、どうしたらいいでしょう?
A.見積もりの内容を詳細に確認することです。追加の料金が発生しないか、どこまで作業内容に含まれているかなどを確認しましょう。

まとめ

アパートはスペースが限られているため、少しでも広く使うためにはものを減らすことが大切です。自分で片付けきれない場合は、周囲の助けを借りたり業者をうまく利用したりすることもできます。ものを捨てるのと同時にものへの執着心も手放せば、すっきりした暮らしができることでしょう。

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