絨毯の掃除方法を解説! しつこい汚れの落とし方はコレ!

「掃除機をかけたが、絨毯に汚れが残っている」と悩んでいる人はいませんか? 絨毯やカーペットの掃除には掃除機をかけることが一般的ですが、それでは取りきれない汚れもたくさんあります。絨毯は掃除が不十分だと、ダニが発生したり、シミが取れなくなったりするでしょう。

今回は、絨毯の掃除方法を解説します。

  1. 絨毯の基本的な掃除方法
  2. 絨毯についた頑固な汚れの落とし方
  3. 絨毯をプロにキレイにしてもらう方法
  4. 絨毯の掃除に関するよくある質問

この記事を読めば、絨毯の掃除方法に悩むことはなくなります。絨毯の掃除方法に悩んでいる人は、ぜひ読んで見てくださいね。

1.絨毯の基本的な掃除方法

はじめに、絨毯の基本的な掃除方法を紹介します。どうすれば、絨毯の汚れをキレイに取ることができるでしょうか?

1-1.掃除機は絨毯の目に逆らってかける

絨毯には目が一定方向に向いています。掃除機をかけるときは、目に逆らってかけましょう。また、掃除機は押すときよりも引くときのほうが吸引力が強くなります。ですから、掃除機を一度自分の体から離し、ゆっくりと引き寄せるような感覚でかけていきましょう。目安は、おおよそ80cmの距離を30秒かけて掃除機をかけていきます。そうすれば、目地の奥に入り込んだゴミも取れるでしょう。

1-2.ブラッシングしてゴミをかきだす

絨毯の中に入ってしまったゴミなどを徹底して掃除したい場合は、絨毯の毛並みに逆らってブラッシングを行いましょう。絨毯の中に入り込んでしまったゴミがかきだされ、掃除機で吸い込みやすくなります。毛足の長い絨毯ほどブラッシングは効果があるでしょう。

1-3.粘着クリーナーは往復してかける

粘着クリーナー、通称コロコロは、手軽に絨毯のゴミを取れる便利な掃除用具です。絨毯の側に1つ常備しておくと、汚れに気がついたとき、さっと使うことができるでしょう。コロコロにはいくつかの種類があり、絨毯専用のものも販売されています。粘着クリーナーを使うときは一方方向にかけるだけでなく、往復してかけましょう。そうすれば、より汚れが取れやすくなります。

1-4.拭き掃除を定期的に行う

絨毯には、皮脂汚れなど掃除機やコロコロでは取れない汚れも付着します。そのため、定期的に拭き掃除を行いましょう。重曹水を用いれば、二度拭きなしで皮脂汚れを落とすことができます。重曹水を含ませた雑巾を固く絞って、絨毯を拭いていきましょう。後は風通しをよくして水分をとばしてください。重曹水では取れない汚れは、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を薄めた物で雑巾を絞り、同じように拭いていきましょう。この場合は、汚れが落ちたら再度水拭きが必要です。

2.絨毯についた頑固な汚れの落とし方

では、シミなど頑固な汚れが絨毯についてしまった場合はどうすればいいのでしょうか? この項では、頑固な汚れの落とし方の一例を紹介します。

2-1.水溶性のシミ

水溶性のシミがついた場合、まずはシミの上にキッチンペーパーを置いて水分を染みこませます。次に、キッチン用中性洗剤を薄めた水で雑巾を固く絞ってシミの上に載せ、トントンと叩いて汚れを雑巾に移してください。ゴシゴシとこすってはいけません。シミが落ちたら、シミがあった部分を水拭きして終わりです。

2-2.油性のシミ

油性のシミの抜き方も、基本的には水性のシミと同じです。化粧品や朱肉などをつけてしまった場合は、ベンジンを用いるとよく落ちますが、絨毯の生地が傷むことがあります。特に、アクリル系の繊維を用いたものは色抜けなどの恐れがあるので、目立たないところで試してからにしてください。なお、クレヨンやボールペンなどの汚れは、中性洗剤で落ちます。水溶性のシミと同じようにして落としましょう。

2-3.泥汚れ

泥汚れは、まずドライヤーなどで泥を完全に乾かしてください。その後、古歯ブラシなどで固まった泥を崩して砂のようにします。その後、掃除機で泥を吸い取りましょう。残った汚れは中性洗剤を薄めた水で固く絞った雑巾で拭いてください。

2-4.臭い対策

絨毯が臭う場合は、重曹水を振りかけてみましょう。消臭効果のある市販のスプレーでもいいですが、別の臭いをつけてしまうと、余計に臭いが気になることがあります。

3.絨毯をプロにキレイにしてもらう方法

個人ではどうしても取れない汚れは、プロにキレイにしてもらう方法があります。この項では、その方法を紹介しましょう。

3-1.クリーニングに出す

絨毯が持ち運びが可能な場合は、クリーニングに出しましょう。今は、自宅から宅配便などでクリーニング業者まで絨毯を遅れるサービスを実施しているところもあります。また、段通(だんつう)やペルシャ絨毯など、高級品を専門に扱うクリーニング店もあるので、利用してみてもいいでしょう。費用は数千円が相場です。

3-2.ハウスクリーニング業者に依頼する

絨毯の上に家具などが載っており、剝がすのが難しい場合はハウスクリーニング業者に掃除を依頼しましょう。スチームクリーナーなどを使って個人では取り切れない汚れも掃除してくれます。また、防ダニ処置をしてくれるところもあるでしょう。費用は、6帖サイズの絨毯で1万円前後が相場です。

4.絨毯の掃除に関するよくある質問

この項では、絨毯の掃除に関する質問を紹介します。

Q.絨毯は自宅で丸洗いできるでしょうか?
A.洗濯表示を確認してください。手洗いなどができる絨毯は自宅でも洗えます。ただし、大きな絨毯ほど洗って乾かすのが大変なので、コインランドリーを利用してもいいでしょう。

Q.重曹が繊維を傷めることはありませんか?
A.大丈夫ですが、重曹をたくさん使いすぎると白い結晶が残ります。重曹水を使う場合は濃度が5%程度にしてください。

Q.絨毯のクリーニングをお店に依頼した場合、どのくらいの期間でもどってきますか?
A.店によって異なりますが、1週間以内には戻ってくるでしょう。

Q.絨毯のダニが気になります。
A.絨毯のダニ退治は専用の薬剤を用いましょう。薬剤を使った後は入念に掃除機をかけ、ダニの死骸を掃除してください。

Q.掃除機をかける際の注意点はありますか?
A.かけかたもさることながら、ゴミを捨てて空っぽにしておいたほうがより汚れを吸い取るでしょう。

まとめ

今回は、絨毯の掃除方法を紹介しました。掃除機はできれば毎日、拭き掃除は2週間に一度くらい行いましょう。そうすれば、汚れがこびりついて取れなくなる可能性も低くなります。また、シミがついたらすぐに取ってください。時間がたつほど取れにくくなります。