トイレの交換時期はいつ? メリット・費用・業者選びのコツも詳しく!

「トイレの交換時期はいつがベストだろうか」「新製品に交換するメリットを知りたい」とお考えではありませんか。トイレも使い続けているうちに、経年による素材の劣化や機能の不具合が気になりますよね。せっかくならば、最適なタイミングでお得に交換したいものです。

そこで今回は、トイレの交換時期について詳しく解説しましょう。

  1. トイレの交換時期はどのタイミング?
  2. 新しいトイレに交換するメリット
  3. トイレ交換・リフォームの費用は?
  4. 信頼できるトイレ交換業者の選び方
  5. トイレの交換時期に関するよくある質問

この記事を読むことで、トイレの交換時期についてよく分かり、適切なタイミングや方法で進めることができます。まずは、記事を読んでみてください。

1.トイレの交換時期はどのタイミング?

最初に、トイレの交換時期のタイミングなどを見ていきましょう。

1-1.トイレの寿命は15年程度

トイレの寿命は、15年程度です。トイレの陶器製の部分は劣化しにくく、50年以上使い続けることができます。ただし、ふたや便座などプラスチックを使った部分や配管・そのほかの部品が劣化するのです。

1-2.こんなときが交換時期

トイレの交換時期でおすすめのパターンを3つご紹介します。

1-2-1.不具合や故障がある

トイレに不具合が故障があるときは、交換時期を迎えた証拠です。トイレが正常に使えなくなると日常生活に支障が出るので、すぐに交換してください。本格的に故障する前に手配することが大切です。トイレの故障でよくある症状には、以下のようなものがあります。

  • 掃除をしても汚れが落ちにくい
  • 水が流れにくい
  • 頻繁に水が流れたままになる
  • ウォシュレット機能が使えない
  • 便座が破損した
  • 便座暖房が暖かくならない

1-2-2.新しい機能が欲しい

新しい機能が欲しくなったときも、交換時期と考えましょう。たとえば、ウォシュレット機能や便座暖房などがあると、清潔で快適です。高性能なトイレに交換すれば、使い勝手も向上することでしょう。

1-2-3.家族構成に変化があった

子どもが生まれたり独立したりなどで、家族構成に変化があったときもトイレの交換を考えるタイミングと言えます。子どもが生まれた場合は、忙しい毎日でも簡単に掃除がしやすいトイレがおすすめです。

1-2-4.介護が必要になった

家族に介護が必要になったときも、トイレの交換を検討する時期です。トイレ介護をスムーズに行うには、洋式トイレかつ一定の広さが必要になります。また、段差をなくしてバリアフリーにする・引き戸にする・手すりをつけるなどの手配も必要でしょう。介護に関するトイレリフォームは、専門知識に詳しい業者に相談して決めることをおすすめします。

2.新しいトイレに交換するメリット

新しいトイレに交換する主なメリットを詳しく解説します。

2-1.省エネ効果が期待できる

新しいトイレは、水の使用量が少なく、節水効果が期待できます。従来式のトイレでは1回10~15L使用するところ、節水型では4L程度のものもあるのです。水道料金を節約したいのなら、節水型のトイレに変更するメリットが大きいでしょう。また、暖房便座に関しても、節電型に変更すれば冬場の電気料金の節約につながります。

2-2.健康維持に効果がある

新しいトイレに交換すると、健康維持に効果を期待できます。たとえば、暖房便座にすれば、冬に便座に座ったときのひんやり感がなくなるため、血圧の急上昇を防ぐことが可能です。また、ウォシュレット機能をつければ、陰部を清潔に維持しやすくなるでしょう。健康に気をつけている人こそ、新しいトイレに交換することをおすすめします。

2-3.掃除がしやすい

掃除がしやすく、いつでも清潔なトイレを維持できるでしょう。新しいトイレは、防汚コーティングが施されているものや、水流を工夫することで便器に汚れがつきにくいものが多くあります。掃除がしやすいように、便器のフチに溝がないタイプもあり、掃除が楽にできるのです。

2-4.気分よく使える

キレイなトイレは、気分よく使えるのも大きなメリットです。トイレは、毎日必ず使うものであり、ちょっとしたリフレッシュタイムにもなります。キレイなトイレで気分がスッキリする効果を見逃してはいけません。さらに脱臭機能つきのトイレなら、使用後の不快な臭いも気にならず快適です。

2-5.来客があっても安心

トイレがキレイになれば、急な来客があっても安心です。長時間過ごせば、客がトイレに行く確率も高くなります。キレイなトイレなら、見られても恥ずかしくありません。また、来客にも好印象を残すことができます。

3.トイレ交換・リフォームの費用は?

トイレ交換やリフォームに必要な費用について、詳しく見ていきましょう。

3-1.トイレリフォームの費用

トイレリフォームの費用を主なパターン別に解説します。

3-1-1.新機種への交換は10万円程度~

新機種への交換は、10万円程度~を予算に見ておくといいでしょう。各トイレメーカーの新機種が選びやすくなります。なお、最新機種にこだわりがないのなら、ひとつ前の型落ち品番を狙うのもいい方法です。

3-1-2.フルリフォームは30万~100万円程度

トイレをフルリフォームする場合は、30万~100万円程度が目安になります。フルリフォームをすれば、既存のトイレの不満をすべて解消することもできるでしょう。便器だけでなく天井・床・壁紙の交換や、便器・洗面台などののレイアウト変更も可能です。

3-1-3.便器だけの交換は5万~50万円程度と幅広い

便器だけの交換は安いいもので5万円~・高性能モデルになると50万円程度と幅広い価格体となります。まずは、予算内で必要な機能を実現したモデルを探してみるといいでしょう。

3-1-4.和式から洋式は30万円程度~

和式から洋式へのリフォームは、30万円程度~が相場です。男子専用便器を撤去すれば、壁面が増えてトイレが広くなることでしょう。撤去した場所に、手洗い場を設置することもできます。

3-1-5.タンクレスは13万円程度~

タンクレストイレへの交換は、13万円程度~が目安です。タンクレストイレに交換すると、節水効果が期待できます。初期費用はかかっても、長く使い続けるほど水道代の節約になり、元を取ることができるでしょう。

3-2.取り換え工事は半日~1日程度が目安

トイレ本体の取り換え工事は、半日~1日で完了します。ただし、和式から洋式に変更したりトイレの床や壁・天井などフルリフォームしたりする場合は、数日程度必要になることもあるでしょう。実際の工事期間については、見積もりのときに確認してください。なお、工事期間中はトイレが使えないため、外出先のトイレを使うなどで対応する必要があります。

3-3.DIY可能なものもあるが無理をしない

トイレの交換は、便座だけの交換やウォシュレットの取り付けなどに限りDIYでできるものもあります。ただし、正しく取り付けるためには、コツが必要です。取り付けが不十分な状態では水漏れや漏電などの危険があるため、無理をせず業者に依頼することをおすすめします。

4.信頼できるトイレ交換業者の選び方

トイレ交換は、信頼できる業者に依頼しましょう。

4-1.信頼できるトイレ交換業者の選び方

トイレ交換は、以下の条件を満たした業者に依頼しましょう。

  • トイレの交換・修理で豊富な実績がある
  • トイレの品ぞろえが豊富で的確なアドバイスができる
  • 見積もりは無料
  • 交換費用がリーズナブル
  • できるだけすぐに工事してくれる
  • トラブル対応能力が高い
  • スタッフの感じがよく、顧客からの評判も高い
  • アフターフォローや保証が充実している

4-2.トイレの交換工事の流れ

トイレ交換工事の流れは、以下を参考にしてください。

  1. 依頼者の要請により業者が現場確認をする
  2. 依頼者が業者からの見積もりを確認し、正式に依頼する
  3. 既存トイレの撤去工事
  4. 配管・配線工事(必要に応じて)
  5. 新規トイレの設置工事
  6. そのほかの工事(洗い場設置・手すり設置など)
  7. すべての工事が終わったら業者と依頼者で確認して完了

4-3.交換費用を安くするコツ

トイレの交換費用を安くするには、以下のような方法があります。ただし、費用の安さだけを重視すると、すぐに不具合が出て再リフォームが必要になることもあるので注意しましょう。

  • 便座だけなど必要な部分だけ交換する
  • 自分でできる部分をDIYする
  • 安い材料を使う
  • 工事費用の安い業者を選ぶ

5.トイレの交換時期に関するよくある質問

最後に、トイレの交換時期に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.高価で高性能なトイレにしたほうが長持ちする?
A.使い方によります。高価で高性能なトイレでも、乱雑に扱えば不具合や故障の原因になるでしょう。長持ちさせるためにも、きちんと掃除や手入れをすることです。

Q.トイレメーカーの特徴や違いは?
A.特に人気の3社については、以下を参考にしてください。

  • TOTO(ネオレストなど):知名度・人気ともトップを誇り、高い節水効果などが特徴
  • INAX(サティスなど):リーズナブルな価格でタンクレストイレを実現し、人気急上昇中
  • Panasonic(新型アラウーノなど):汚れにくく掃除がしやすいことが特徴で、清潔なトイレを実現したい人などに人気

Q.トイレのリフォームで助成金がもらえるケースは?
A.たとえば、介護保険の被保険者で要支援・要介護に認定されている家族がいる場合は、介護保険制度のバリアフリーリフォーム補助金を利用できることがあります。また、節水型トイレに交換することで、国土交通省の住宅ストック循環支援事業も利用可能です。詳しくは、補助金制度に詳しい業者に相談するといいでしょう。

Q.交換後の古い便座の処分方法は?
A.基本的には、廃棄処分となります。便座をゴミとして出す場合は、自治体のルールに従って処分しましょう。不燃ゴミ・粗大ゴミなど、自治体によって扱いが違うので確認してから出してください。また、業者に依頼して処分してもらうこともできます。

Q.トイレリフォームは何年ごとに行うといい?
A.特に決まりはありません。不具合や故障が見られる、新機能が欲しくなったなど、今回と同様の理由が発生したときに検討するといいでしょう。

まとめ

今回は、トイレの交換時期について詳しく解説しました。トイレが寿命を迎えたタイミングだけでなく、新機能が欲しかったり介護が必要になったりしたときなどに交換を考えましょう。新しいトイレになれば、省エネ効果が期待でき、掃除が楽になるなどさまざまなメリットがあります。また、キレイなトイレは気持ちよく使えるので精神的にもスッキリすることでしょう。まずは、信頼できる業者を選んで、どんなトイレにリフォームするといいかよく相談してみることをおすすめします。