レイン VS ロバート! デザイン性の優れた2台の加湿器を実際に使ってみた!
3月になったとはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。
この時期、お部屋の乾燥が気になっている方も多いのではないでしょうか?
空気が乾燥すると、喉を痛めてしまったり、ウイルスの働きが活発となるためにインフルエンザなどに感染しやすくなってしまいます。
また、肌の水分を奪ってしまうため、肌荒れ引き起こす要因にもなるのです。
健康や美容のことを考えたら、この時期、加湿機は必需品。
でも、どうせならインテリアとしても楽しめるデザイン性の高いものをお部屋に置きたいと思いませんか?
そこで今回は、デザイン性の優れた2台の加湿器、
BALMUDA(バルミューダ)気化式加湿器『Rain(レイン)』
Stadler Form(スタッドラーフォーム) 空気洗浄加湿器『Robert(ロバート)』
を徹底比較してみました!
1. デザイン
インテリアにも最適な壺型の美しいフォルム /『Rain(レイン)』
デザインと機能性を両立した製品で多くのファンを集めているBALMUDA。
Rainは、壺型のデザインが目を引くこれまでにない加湿器です。
この独特なフォルムを取り入れた背景には、寺尾社長の父親が陶芸家であったことが大きく影響してるのだとか。
そのことを裏付けるように、プロトタイプは寺尾社長の父親が実際に陶器で製作しています。
冬が終わってもインテリアとしてその存在感を十分に発揮してくれそうです。
シンプルでスタイリッシュなデザイン /『Robert(ロバート)』
Stadler Formは、デザイン大国スイスが生んだブランド。
デザイナーでありアーティストでもあるMatti Walker(マッティー・ウォーカー)氏が手掛ける人気ブランドです。奇抜なデザインの製品を数多く販売していることでも有名ですが、このRobertはできる限り無駄を排除したシンプルなデザイン。部屋に置くだけでスタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。
レトロな雰囲気を演出するならRain、モダンでスタイリッシュな部屋作りをお考えならRobertといった感じでしょうか?
2. 機能
WI-FIネットワーク機能で外出先からも操作可能!/『Rain(レイン)』
WI-FIネットワークに対応しており、どこからでもスマホからRainを操作することができます。
外出先にいても室内の湿度を確認したり、湿度の調整をすることができるため、帰宅前にあらかじめ運転させておくといったことも可能です。
脱臭・空気清浄・アロマ効果も! /『Robert(ロバート)』
加湿だけでなく、タバコ・汗・加齢臭など、空気中の匂いを90%以上も除去する空気清浄機能付き。
また、アロマコンテナ内のコットンに好きな香りのアロマオイルを染み込ませることで、部屋中が心地よい香りで包まれます。
外出時にも部屋の湿度を細かく調整したいならRainのスマホ連動機能はかなり役立ちます。脱臭・空気清浄・アロマなど加湿以外の様々な機能を求めるならRobertがオススメです。
3. 操作性
本体上部のコントロールリングで直感的な操作が可能!/『Rain(レイン)』
操作は全て本体上部のコントロールリングで行います。コントロールリングを回して機能を選択し、クリックで選択・決定。新感覚のコントローラーで直感的に操作できます。
モーションセンサー機能付きタッチパネル /『Robert(ロバート)』
手をかざすとディスプレイ操作画面が表示されるモーションセンサー機能付きで、スマートに操作することができます。
それぞれ独自の操作方法を取り入れていますね。どちらもシンプルに操作することができますが、Rainのスマホ連動機能の設定は使っているルーターの種類によっては多少大変かも知れません。
4.給水方法
タンクレスで上部から直接給水が可能!/『Rain(レイン)』
Rainの一番の特徴がタンクレスで直接給水が可能という点です。ディスプレイの上から水を注ぐと自動的に水量が表示され、水を注ぎ過ぎてしまった時にはブザーで知らせてくれます。
スムーズに持ち運べるスマートな給水タンク /『Robert(ロバート)』
給水タンクは背面にセットされており、持ち手を引き出せば簡単に取り外すことができます。また、タンクが半透明のため、給水時に水を入れ過ぎてしまったり、少なすぎたりといったこともありません。
Rainはやかんなどで直接水を注ぐ事ができるので、タンクを取り外す必要がなく非常に快適です。ただし、水道から遠い場所に設置している場合は、元の場所にやかんを片付けることを考えると2度手間に感じることも…。Robertはタンクの取り外し・持ち運びは簡単ですが、三角形をしたタンクの底面から水を入れるため、給水中はタンクをしっかりと支える必要があります。
5.スペック
今回は同価格帯の2つのモデルを比較してみましたがいかがでしたでしょうか?
デザインだけでなく機能・性能まで個性的なこの2台。お部屋の雰囲気や欲しい機能を考えてあなたにピッタリの1台を選んでくださいね。
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