
内装工事を検討している方必見!業者の選び方におけるポイントは?
内装業者の選び方について、悩んでいませんか?新しく施設や店舗を運営するにあたって、イメージにあった内装作りは非常に重要です。自分でやるのはもちろん大変なことでしょう。そのため、業者に頼むことが必要不可欠ですが、初めてだとどの業者を選べばいいかなど、わからないことだらけですね。この記事では、内装業者の選び方についてをご紹介していきます。これから内装工事をご検討されている人は、ぜひ参考にしてください。
この記事を読むことで、内装業者を選ぶコツをマスターできます。気持ちよく新しい施設・店舗の運営を始めるためにも、良い業者を見つけていきましょう。
1.内装業者とは?
そもそも内装業者とはどのようなことをしてくれるのか、内装とはどのようなものなのか、初めてだとそこから把握していく必要があります。ここでは、内装業者についての基礎知識をご紹介しましょう。
1-1.内装とは?
内装とは、簡単に言えば部屋の中の仕上げや設備のことです。天井や壁、床などの装飾や仕上げのほかに扉や家具、台所などの下地および仕上げ材を指します。どのような施設・店舗にするかによって、内装に用いる仕上げ材などに違いが生じ、もちろん価格も大幅に異なるのです。
1-2.店舗デザインの重要性
お店の評判を高めて売り上げにつなげていくためには、「とにかく良いサービスを提供すること」だけが重要と思っていませんか?確かに、それも大切なことです。しかし、どんなに良質なサービスであったとしても、お客様がお店に対して抱く印象が悪ければ、また来ようと思ってもらえません。そこで、重要となるのが店舗デザインです。店内の内装をそのお店や施設・サービスに合ったものにすることで、お客様からのお店の印象も良くなります。これにより、次のようなメリットがあるのです。
- 新規の顧客獲得がしやすいお店になる
- リピーター率の向上
さらに、雰囲気を重視した店内は働く立場からしても気持ちの良いものです。キレイな内装にすれば、スタッフのモチベーションも高まるため、よりサービスの向上を狙えます。
1-3.内装業者とは?
内装業者とは、その名のとおり内装工事を主として行なう業者のことです。建物内部の工事を行うプロのことといえば、わかりやすいでしょう。主に床や壁・天井の工事を行いますが、必要があれば電気や水道・ガスなど内部設備の工事を行うこともあります。
1-4.内装業者を選択する重要性
業者に頼んでみたいけど、自分のイメージと食い違いが生じたらどうしようと心配している人もいるでしょう。確かに、他者に任せることで自分の思っていたイメージと違ってしまうことも考えられます。しかし、知識がないまま内装工事を行ってしまうと、誤って設備を壊してしまうなど取り返しのつかない事態を招く危険性もあるのです。内装業者に頼めば、そうした心配もなく安心して内装工事を任せられます。自分が思っているイメージも、しっかりスタッフに伝えることで納得のいく仕上がりにできるでしょう。
2.内装業者を選ぶときのポイント
内装業者と言っても、今はたくさんの業者がありますね。初めて利用する人にとっては、どこを選べばいいのかわからないと頭を抱えてしまうでしょう。そこで、内装業者を選ぶときのポイントを4つご紹介します。
2-1.内装業者の種類
内装工事には、大きく分けて2つの種類があります。それぞれについて、ご紹介していきましょう。
2-1-1.設計分離方式
1つは、設計分離方式といいます。調査診断や改修設計・施工会社選びなどに詳しい専門家と、工事監理を請け負っている専門家それぞれに委託して行う内装工事のことです。
2-1-2.設計施工方式
もう1つの方法が設計施工方式といいます。設計分離方式とは真逆で、調査診断から工事まですべてを1つの業者で済ませる工事のことです。
2-2.種類別メリット・デメリットについて
2-2-1.設計分離方式のメリット・デメリット
改修設計や診断と施工を分離して実行できるため、客観的視点で必要な工事か否かを判断できます。ただし、専門家の力を借りるので工事費のほかに専門家に対する費用も発生してしまうため、割高になりやすいです。気を付けましょう。
2-2-2.設計施工方式のメリット・デメリット
設計と施工が一体化しているので工事内容や費用の内訳が混乱してしまいやすいです。一方、設計分離方式のように、専門家の費用がかからないため低コストでできる強みがあります。
2-3.業者の得意分野を知ろう
業者を選ぶときは、その業者の得意分野をチェックしましょう。各業者がおすすめしている分野と、自分が依頼したい分野が一致しているのかも、内装工事を気持ちよく済ませるためには大切です。気になる業者を見つけたら、その業者のホームページをよく見ましょう。過去の実績などが掲載されていれば、得意分野の判断もよりしやすくなりますね。また、カタログなどを無料請求できる業者であれば、申し込んでみるのもおすすめです。
2-4.実例を見ることも大切
過去の実績があれば、実際にどのような施工経験がある業者なのか一目瞭然なので便利です。
3.内装業者との店舗デザインの流れ
新しい施設・店舗を作るにあたって、店舗デザインは非常に重要なものです。そして、自分でイメージしている店舗デザインを実現するためには、事前の打ち合わせなどを慎重に進めていかなければなりません。ここでは、内装業者に依頼する場合の流れや打ち合わせのコツ、注意点をご紹介しましょう。
3-1.大まかな流れについて
内装業者を選んだら、ついに内装工事に向けての準備が始まります。まずは、業者を見つけてから内装工事終了までの大まかな流れをお話しましょう。
業者を決めたら、まずはそこに問い合わせをします。わからないことや不安なことがあれば、このときに聞いておきましょう。その後、日程を決めて、現地調査が行われます。その後、見積もりが行われてその値段や内訳に納得できれば契約し、工事開始です。
3-2.問い合わせのときのチェックポイントは?
業者を決めたときは、必ず最初に問い合わせをしてみましょう。問い合わせすることで、直接スタッフと話をしてその業者に対する印象などを確認できるからです。こちらの疑問点や不安なことなどを親身になって聞いてくれるか、明るい対応をしているかなどをチェックしましょう。印象の悪い対応をする業者や、質問に真面目な答えを返してくれない業者は注意が必要です。
3-3.打ち合わせでコンセプトを決定しよう
業者との打ち合わせでは、内装のコンセプトを決めることになります。ここで内装のイメージがほぼ確定することになるので、慎重に打ち合わせを進めましょう。打ち合わせの際には、どんなコンセプトにするか決めておくことが大切です。自分がどのような空間・雰囲気を取り入れたいのか、じっくり考えましょう。大まかなコンセプトとして挙げられるものをいくつかご紹介します。
- アットホームな雰囲気
- レトロで落ち着いた雰囲気
- 作業効率重視の内装
- 明るく清潔感のある雰囲気
このように、打ち合わせに入る前からさまざまなコンセプトを考えておきましょう。できれば1つに絞りきることがおすすめですが、できない場合は、いくつかコンセプトを用意しておき、打ち合わせで相談して決めても良いでしょう。コンセプトが決まったら、いよいよ業者がそのコンセプトに従って内装工事に入ります。
3-4.打ち合わせのコツとは?
前述したとおり、打ち合わせでは、内装のコンセプトを決めて業者側にどのような内装にしたいのかを伝えなければなりません。言葉だけで伝えると、どうしても双方のイメージに誤差が生じて納得の行かない仕上がりになるなど、トラブルに発展しやすいです。そこで、打ち合わせにはできるだけ自分の中のコンセプトに近いイメージの写真などを準備しておくと良いでしょう。その写真を元に打ち合わせを進めることで、業者側もお客様が思い描いているイメージを把握しやすくなるのです。
3-5.図面について
打ち合わせで話し合ったことを元に、実際に行われる図面が作成されます。図面ができあがったら必ず確認し、自分が思っているイメージと合っているか、設備の配置などは妥当かなどチェックしてください。この段階であれば「ここをもう少しこうしてほしい」という提案もしやすいです。自分が納得できるまで、慎重に進めていきましょう。
3-6.そのほかの注意点
店舗デザインを決めるのは、内装工事において最も大切なところです。ここをいい加減にする業者は、その後に控えている工事もきちんと行ってくれない可能性が高まります。打ち合わせや話し合いをするときはスタッフの対応や受け答えを見極めて、信頼できるかどうかも慎重に判断しましょう。マイナスイメージの言葉を多く使う業者や、感じの悪い対応をする業者は要注意です。少しでも不信感を抱いたら、工事に移行する前にその業者とのやり取りをキャンセルしましょう。
4.内装業者の見積もりについて
内装業者に依頼する場合は、具体的にどのくらいの費用がかかるのか見積もりを出してもらうことも大切ですね。ここでは、業者に依頼するときの見積もりについてお話していきます。
4-1.見積もりのときのチェックポイント
見積書が出されたら、総合金額だけをチェックして安心してしまう人も多いものです。しかし、それだけでは後々トラブルに発展する可能性もあるので注意してください。見積書が出たら、次の3つを注意してチェックしましょう。
4-1-1.「一式」という表現が使われていないか
見積書の中に、「一式」という表現はありませんか?この場合は、一式と表示されている内容について、詳しく教えてもらうようにしましょう。これで内訳をチェックできるので、後々何か起こったときでも安心して対処できます。もちろん、内訳の内容はメモ帳などに書いておいてください。
4-1-2.図面と見積書を比較してチェック
見積書の内容は、図面やコンセプトなどを元にして必要コストが計算されています。そのため、見積書の中でわからない項目があれば、それが図面のどの部分のものなのかなど、細かく聞いておきましょう。とにかく「わからないことを少なくする」ことが大切です。
4-1-3.見積書の説明をしてもらう
見積書が出たら、必ず詳細を説明してもらいしましょう。ここで何かしらお互いに勘違いしていたり、考えのズレがあったりしても解決できます。特に説明をしてもらわないまま工事に進んでしまうと、終わってから「こんなはずじゃなかった」という気持ちからトラブルに発展しやすいです。
4-2.予算内におさめるコツとは?
内装工事を検討している人は、当然予算も考えていることでしょう。そして、できればその予算内で費用をおさめたいものですね。自分の考えている予算内でおさめるためには、まず業者側に自分の予算を伝えておくことが重要となります。また、見積書が出た後で見積額が予算よりオーバーしている場合は、どうしてオーバーしているのか、どうすれば予算内でおさめることができるか、などを業者と相談しましょう。細かく相談しながら進めていくことで、予算内での工事をしやすくなります。
4-3.保証やアフターフォローもチェックしよう
どんなに腕が良く、低コストで、迅速な対応をしてくれる業者であったとしても、アフターフォローや保証がないところだと後々何か起きたときに困ってしまいます。たとえば、次のような問題が起こった場合、アフターフォローがなければどうなるでしょうか。
- リフォーム後すぐに欠陥が見つかった
- あくまで普通に施設・事務所を利用していたにも関わらず、問題が起こった(壁にヒビが入った、床が抜けたなど)
- 誤って壁や床、設備を傷つけてしまって相談したい
アフターフォロー・保証がなければ、このような事態が起こっても迅速に対処しにくくなります。そのため、必ず保証・アフターフォローのある業者を選ぶように心がけましょう。
4-4.そのほかの注意ポイント
悪徳業者によくあるのが、見積書は格安だったのに後から何かと理由をつけて追加料金を取られるというケースです。このような事態を防ぐためにも、追加料金が起こる可能性はあるのか否かを、ハッキリさせておきましょう。そして、可能性がある場合は、具体的にどのようなケースなのかもチェックしておくことが重要です。また、見積書は上から下まで、小さい文字で書かれていることがないかなども、しっかり確認してください。見えづらい場所や小さい文字で追加料金のことなどが明記されていることもあります。気を付けましょう。
5.業者に内装を頼むとき
実際に、内装工事を業者に頼む場合のメリットや注意点、気になる人は多いでしょう。ここでは、業者に頼むときのポイントなどをご紹介していきます。
5-1.プロならではのメリットについて
業者に内装工事を頼むと、プロだからこそ得られるメリットがたくさんあります。
- 安心して施工を任せられる
- 不安に感じたときは逐一相談しながら工事を進められる
- プロの手でキレイな内装を実現できる
- アフターフォローなども受けられる
- 定期メンテナンスも安心して依頼できる
5-2.業者に頼むときのポイント
業者に内装工事を依頼するときは、できるだけ設計から工事まで1つの業者で行っているところに頼むようにしましょう。このような業者であれば、設計から工事が終わるまでスムーズに運べるので、余計なトラブルが起こる心配もありません。また、一つの業者ですべて終わらせることで、費用も削減できるのです。
5-3.こんなトラブルには注意しよう
数ある内装業者の中には、残念ながら悪徳業者も存在しています。悪徳業者を利用してしまうと、次のようなトラブルが発生する可能性も高くなるので、注意が必要です。
- 工事終了後に欠陥が見つかる
- 自分のイメージとは違った仕上がりになった
- 支払いのときに見積額以上の費用を請求される
- アフターフォローをお願いしようと思ったら音信不通になった
以上のようなトラブルに見舞われて、頭を抱えている人も多いのが現状です。このようなトラブルが起きないためにも、不審な業者には依頼しないようにする必要があります。所在地が不明な会社や、電話番号が携帯電話番号しか明記されていない会社、過去の実績が確認できないところは極力利用しないようにしましょう。
6.内装工事でよくある質問
6-1.内装工事が終わった後のアフターフォローはしてくれるの?
アフターフォローは、施工後に何か問題が起きたときに欠かせないものですね。ただし、必ずしもすべての業者がアフターフォローしてくれるとは限りません。アフターフォローを行っていない業者に依頼するのを防ぐためにも、必ず最初に確認しましょう。
6-2.現地調査や見積もりにお金はかけたくないけど、無料でしてもらえるの?
業者によって、現地調査や見積もりにお金がかかるか否かは異なります。こちらもアフターフォロー同様、必ず契約前に確認しておきましょう。できるだけ無料で現地調査・見積もりを行ってくれる業者を探すのがおすすめです。
6-3.修繕したいけれど内容がすごく細かいので、相談するのに抵抗を感じてしまうのですが……
細かい修繕がたくさんあると、なかなか業者に依頼するのをためらってしまうものですね。
6-4.原状回復工事なども依頼できるの?
業者によって異なりますが、原状回復工事も行っている業者は多いです。メールで問い合わせを受け付けている業者もたくさんありますので、まずは依頼できる内容を確認してみましょう。
7.まとめ
内装業者の選び方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?内装工事はその店舗・施設のイメージを作る、非常に大切なものであることがお分かりいただけたでしょう。悪徳業者につかまってしまうのを防ぐためにも、慎重な業者選びが必要不可欠です。この記事でご紹介したポイントを意識して、ぜひ業者選びに役立ててください。