和室から洋室へリフォームする方法を解説! メリットやその種類は?

「和室を洋室にリフォームしたいので、費用や工事期間について知りたい」という人はいませんか? 和室から洋室へのリフォームはいろいろな種類があります。それによって費用や工期も変わってくるため、リフォームの種類を知ることが大切です。

今回は、和室を洋室にリフォームするメリットや方法などについて解説します。

  1. 和室を洋室にリフォームするメリット
  2. 和室を洋室にリフォームする方法や費用
  3. 和室を洋室にリフォームする際の注意点
  4. 業者は実績で選ぶ
  5. 和室のリフォームに関するよくある質問

この記事を読めば、リフォームをするメリットや業者の選び方もわかるでしょう。和室を洋室にリフォームすることを考えている人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.和室を洋室にリフォームするメリット

はじめに、和室を洋室にリフォームするメリットを紹介します。

1-1.洋室の方がメンテナンスしやすい

和室は、定期的にタタミや障子、ふすまなどを取り替えなくてはなりません。洋室に比べてメンテナンスに手間と費用がかかります。洋室にリフォームすることでこれらの手間を省くことができるようになるでしょう。

1-2.洋室の方が生活が楽

和室は段差が多く、車イスや杖の使用も大変です。また、高齢になるほど押し入れへのふとんの上げ下ろしも大変になり、洋室の方が生活しやすくなります。

1-3.インテリアをオシャレにしやすい

和室のインテリアは、どうしても落ち着いた感じになってしまいがちです。かわいく、オシャレなインテリアは洋室向けのものが多いので、子供部屋にするために和室を洋室にリフォームするというケースも多く見られます。

2.和室を洋室にリフォームする方法や費用

この項では、和室を洋室にリフォームする方法や費用について紹介します。

2-1.床をタタミからフローリングにする

床をタタミからフローリングに交換するリフォームは、最も多く行われているものです。タタミに比べてフローリングは厚みが半分ほどしかないため、タタミを撤去した後で下地木工事を行い、それからフローリングを張っていきます。費用は部屋の広さやフローリングの種類によって変わってきますが、20万~50万円くらいが相場です。工期は1週間~10日前後となるでしょう。

2-2.壁と天井を洋室仕様にリフォームする

和室の壁や天井にクロスを張って洋室仕様にするリフォームも、人気があります。費用はクロスの種類や部屋の広さによって異なりますが、10万円~が相場です。なお、戸建ての場合、和室は柱を露出する「真壁(しんかべ)」という壁になっていることもあります。この場合、耐火ボードを張って柱を隠した上で壁紙を張っていくことも可能です。ただし、部屋が狭くなることと工事費用や工期が余計にかかるので、よく業者と相談しましょう。マンションの場合、和室でも洋室と同じように柱が露出しない「大壁(おおかべ)」という壁なのが一般的なので、このような工事は必要がないところが大半です。

2-3.押し入れをクローゼットにリフォームする

押し入れを、クローゼットにリフォームすることも可能です。費用相場は10万円台~で、中にハンガーパイプや間仕切りをつけ、ふすまを折り戸や引き戸に交換します。クローゼットは押し入れに比べると奥行きが浅いので、断熱材を入れるなどして調整しましょう。工期は2日間程度が平均です。

2-4.本格的な和室を洋室にするリフォーム

ふすまや障子窓があり、砂壁、木製の天井・押し入れなどのある本格的な和室を洋室にリフォームすることも可能です。この場合、費用は100万円台~が相場となります。築年数が20年以上の戸建ての場合、本格的な和室がある家も多いでしょう。一か所ずつ工事をしていくよりまとめて工事をした方が費用がお得になることもあります。工期は10日~1か月前後が平均です。

3.和室を洋室にリフォームする際の注意点

この項では、和室を洋室にリフォームする際の注意点を紹介します。

3-1.部屋が狭くなることがある

和室を洋室にリフォームする際、防火パネルを張ると部屋が狭くなります。そのため、元の部屋にあった家具が置けなくなったり大型家具が入らなかったりすることもあるでしょう。リフォームを計画する際、部屋がどのくらい狭くなるか業者に確認してください。

3-2.断熱材を入れなければならないケースもある

築20年以上の戸建ての場合、和室には断熱材が入っていないこともあります。洋室にリフォームする際、断熱材を追加する必要があれば、費用と工期がよりかかるようになることを承知しておきましょう。

3-3.マンションの場合は管理規約を確認する

フローリングはタタミよりも防音性が低く、リフォームした結果、階下に音が響くようになることもあります。マンションの和室を洋室にリフォームしたい場合は、管理規約をよく確認し、必要なら防音性の高いフローリング材を使ってください。

4.業者は実績で選ぶ

和室から洋室へのリフォームを引き受けてくれる業者はたくさんあります。可能ならば、複数の業者から見積もりを取って内容を比べてみましょう。費用が安いことに越したことはありませんが、工事がいいかげんでは困ります。業者を選ぶ際は過去の実績や長期的な口コミなどを参考にして選ぶことが大切です。

5.和室のリフォームに関するよくある質問

この項では、和室のリフォームに関する質問を紹介します。

Q.どんな和室でも洋室にリフォーム可能ですか?
A.はい。一般的な住宅の和室は大抵の場合リフォームできるでしょう。

Q.家に住みながら和室をリフォームすることはできますか?
A.はい。一室だけリフォームするケースならば大丈夫です。

Q.分譲マンションならばどんなリフォームでも可能でしょうか?
A.和室から洋室へのリフォームなら問題ないと思いますが、必ず管理規約を確認し、必要ならば管理組合に確認を取ってください。

Q.柱をむき出しにしたままタタミをフローリングに張り替え、壁紙を交換しただけではおかしな感じがしますか?
A.違和感を覚えることはありますが、住人が気にしなければ大丈夫でしょう。

Q.全室和室の家をリフォームすることもできますか?
A.可能ですが、大規模リフォームになるので一時的な住み替えなども必要になるでしょう。計画をしっかり立てておこなってください。

まとめ

今回は、和室から洋室へのリフォームについて解説しました。マンションの和室であれば比較的容易にリフォームができます。また、タタミからフローリングにリフォームするだけならば、比較的簡単にできるでしょう。予算を決めたら業者とよく相談してリフォーム内容を決めてください。